Máni(マーニ)とは、サンスクリット語で「珠」を意味します。
また北欧神話では月の神様の名前です。
人の気づきや想いは、きっと珠のようにまるく淡いひかりをはなっています。
そのひとつひとつの珠が数珠のように連なることで、
その人にしか創ることのできない人生がつむがれていくのではないでしょうか。
その珠は月夜に照らされて見えてくる珠でもあり、
また満ち欠けする月そのものなのかもしれません。
心理カウンセリングは、
心の中にある淡いひかりの珠に目をむけていく時間です。
淡くひかる珠と満ち欠けする月に想いをかけて、Mániと名付けました。